■乱歩奇譚 | CV子安武人さんな影男はヘンタイ紳士でした。

乱歩奇譚 Game of Laplace 1 (完全生産限定版) [DVD]TVアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」の視聴を継続しています。第3回目まで見ました。

第2回目の放送が初回の事件の解決編だったんですが、それを見てこのアニメはいわゆる謎解きアニメ(「金田一少年の事件簿」的な)ではないなと判断。そのあたりには重きを置かず、全体の妖し気な雰囲気と作中に起こることと登場人物(と声優さん)を見ていこうと思い、迎えた3回目の放送。

子安武人さんの影男に良い意味でカマされました。

※以下、ネタバレも含みます。これから見るつもりの方はご注意。

紙袋を頭部に被って(その時だけ声が子安武人さんになる)、少女を神聖視している義賊(だったよね?)な成人男子キャラにこんな気持ちを抱くとは(笑)。
細身の体はともかく、顔が分からないので単純にカッコいいわけではもちろんない。
ていうか、少女を神聖視しているという設定もなかなかにアレですから、最初から影男にカッコ良さを求めてはいませんでした。
個人的に求めていたのは、子安さんのぶっ飛んだ狂気的な演技。

・・・ですが、見始めると子安さんの声はけっこう二枚目寄りで、でもどことなく力が抜けている感じでわりと淡々と喋っていました。
初っ端から影男が出てきたんですが、開始数分でもうこのキャラが気になって気になって。しばらくはいつ豹変するんだろう?とどきどきしてました(笑)。

ところが。少女やコバヤシ少年などに対しては、影男は全く豹変などせず、感情が爆発したのは後半・・・自分が大事に大事に思っていた少女(この少女に影男が心を寄せ始めたきっかけが知りたかった・・・)を誘拐した犯人に対してのみ。

喧嘩したことないでしょ!という弱さっぷりが見事でした。
殴りかかった瞬間は綺麗にパンチを決めるんだと思ったんですけど、ふにゃふにゃのへっぽこパンチで犯人ノーダメージ。ここは普通にビックリしちゃいました(笑)。

でもその上での必死さと少女のことを訴える言葉が、見ていて、聞いていて、惹き込まれました。こういう設定なのに切なくて魅力的な影男というキャラクターも、演じている子安さんも、スゴい。影男が子安さんで良かった!

結果的には公式サイトのキャラ紹介以外の情報を持たずに見たのも正解だったかなぁと思いました。声優が子安さんの時点で色々想像していたことを崩されたのも良かった。
・・・と、ここまで書いてしまうと、もしこれを読んだことで見ようと思った人はハードルが上がっちゃいますね(苦笑)。

公式サイトの「キャラクター」に個別ページもありますし、もう一回くらいは出てきてくれると期待してます、影男。( ̄▽ ̄)
今回の事件が事件だったので、すっかり別人のように変貌していたらどうしよう。
それはそれでまた面白いものが見られる(聞ける)ような気もしますが、声色でイケメン雰囲気がないこともないのに哀愁漂う切ないロ◎コンのままでもいて欲しい・・・。
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