■ドラマCD「GANGSTA.」
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諏訪部順一さんがメイン出演ということで聞き始めたら、けっこうクセになる素敵ドラマでした。
絵がないとよく分からないところ(主に戦うシーン)もありますが、そこはまぁマンガ原作だしヘタに解説台詞を追加されても萎えるので仕方ない(苦笑)。
ただ、世界観がところどころハードなので苦手な人は苦手かもしれません。
アレックスの強いられた職業シーンは音つきだとどきっとした・・・。(^^;)

アニメが放映される(TVアニメですね!)7月の前月までに2枚発売されるようです。4月末と6月末。楽しみだなぁ。
アニメはもしやOVAかとも思っていたのでTV放送(原作マンガが現時点で6巻だし、3ヶ月ものかな)で嬉しいです。
後はリアルタイムで見られる時間帯に放送してとは言わないから(でも0時くらいからの放送ならナイス)、見られる放送局で放送して下さい(切実)。

諏訪部さんなウォリックがアレックスを愛称で呼ぶところに悶えた。ウォリックがアレックスを気にしている場面は全部好きかもしれない。ていうか、このふたりが絡んでいるだけでお茶目シーンでもなんかどきどきする(笑)。
津田健次郎さんなニコラスの喋りに驚いた。ああそうか、そうだよね。演技のリアルさを実体験で測ることが出来ないのであれなんですが、巧いなぁと思いました。
能登麻美子さんのアレックスのような幸薄い美女役はハマり役だと思う。
聞いていると今後はめっちゃ幸せになって欲しいと思わずにいられない。色々あるんだろうけど!個人的にはウォリックとどうにかなってくれたら最高。ニコラスでもアリ。
三上哲さんのテオ先生が素敵だった。予想以上にツボりました。
その先生が大事にする悠木碧さんなニナが可愛い。ニナとテオの関係がいい。
でももっとツボったのはニナとニコラスの関係。可愛いな、オイ。
そしてニコラス絡みと言えば吉野裕行さんなダグ。途中からなんかかわいくなってきたよ(笑)。正確にはニコラスとダグとニナの3人でもいいかもしれない。この後に何か起きそうで怖いですけど(苦笑)。
もちろん、W主役(?)のウォリックとニコラスのやりとりも楽しかったです。飄々としてるのに絶対的に信頼してないと成立しないよなぁという設定が素敵。
音しかないドラマCDで聞く作品としては、非常に好みなタイプのものです。
"音のカッコよさ"が沢山味わえるというか。重いだけではなく、軽いだけでもなく。
ドラマCD公式サイトの情報を見て、世界観や設定、キャラのタイプがOKであるなら、諏訪部さん、津田さん、能登さんあたりのファンの方は出番量的に(3枚全部合わせてですが)損はないかも?
って、この3人の誰かのファンなら既に手を出している可能性大ですね、メインキャラですから(笑)。
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