名探偵は最高僧。

最遊記RELOAD (8) (ZERO-SUMコミックス)
「最遊記 RELOAD」第8巻に巻末おまけ漫画として収録されていた"『六芒星館殺人事件』(名探偵は最高僧シリーズ)"。

あれを見た時、一体何人の人が「普通にちゃんと読んでみたいよ!」と思ったろうか・・・と、思いました(笑)。

色々な意味であの"予告漫画"をちゃんとした漫画にするのは難しいとは思いますけど、単純にファンとしてはひとつの作品として成立したものを見てみたいです。絶対に楽しめる自信がある。

しかも原作者の峰倉先生が公式ブログに"この話における三蔵達の設定"まで書いているんだもの・・・余計見たいですよ!(≧ε≦) 誌上通販ドラマCDとかでやらないかなぁ。
シナリオは別の人でいいから、あの漫画から生まれたドラマCDを作って欲しい!

『六芒星館殺人事件』がオールキャスト出演なのでシリーズ化は無理としても(笑)、お祭り的なノリで"最遊記 〇周年記念"とかでやってくれないかなぁ。
出たら間違いなく買います(笑)。


巻末漫画『六芒星館殺人事件~生き返らせりゃあいいじゃねえか~』の感想


いかにも"ミステリー"な雰囲気で始まり、最初のページから「荒磯大学野鳥研究会」とかツッコミどころも満載(笑)。
タイトルの『六芒星館殺人事件』もあおり文句の「現役大学生にして名探偵の高僧、玄奘三蔵とその仲間達とが織り成す、大人気ミステリーコミック!!」にも笑いました。

嵐の夜、人里離れた山頂に佇む古い洋館。
洋館には執事、ボディーガード、次期領主、メイド、領主、領主のお抱え医師、領主婦人、使用人、料理人。
殺される領主と領主婦人、落とされた吊り橋、陸の孤島と化した屋敷。
屋敷に伝わる"呪いの経文"の存在、秘密の地下通路、次期領主と使用人の出生の秘密。
・・・これでもか!なオンパレード(笑)

真相に迫った悟浄はなんか危ない目に合うようです(ここでも不運キャラ/苦笑)。

三蔵の決め台詞は「犯人は貴様に決まってんだろうが」
名探偵には決め台詞が必須アイテムのようです(笑)。

最後のページの雑誌掲載時っぽい「三蔵の第六感が導き出した真実とは・・・・・・!?」「"呪いの経文"に隠された悲劇が今、明らかになる!!」「次号、衝撃の解決編を須らく看よ―――!!」という煽り文にも笑いました。

だからこそ「ちゃんとした作品(始めから終わりまである完全体)にする」のはとても大変だと思うんですが、でも可能ならぜひとも見たい~!(願)
「最遊記」なら、こういうことが発端になったメディア化も不可能じゃない気がするんですけど・・・(←どんな印象だよ)。


原作者公式ブログ掲載の"『六芒星館殺人事件』(名探偵は最高僧シリーズ)主要キャラ設定"の感想


【玄奘三蔵】
私立探偵の住職ってどういうこと・・・?(笑)
事務所でもある寺に幼馴染みの悟空と住んでいて、育ての親である光明(この話でもまさか川で拾われたのか?)が元々私立探偵の住職だったらしいです。
が、ある日突然光明が海外移住してしまった為、住職と探偵職を継ぐハメとなったとか。24歳だけど現役大学生(光明が原因でそうなった)。

当人よりも友人達(友人なんだね/笑)の所為でなにかと事件に遭遇しやすいという"名探偵の絶対条件"は勿論ばっちり装備(笑)。
やる気はないように見えて鋭い洞察力を持ってるってのはいいんですけど、"僧侶ならではの優れた第六感で事件を解く"って・・・霊感探偵ですか?(笑)
峰倉先生は決め台詞を「めんどくせぇ・・・・・・ホシは貴様だ」と書いています。

【孫悟空】
三蔵の幼馴染み(一体何歳からの付き合い?)で、幼くして両親を事故で亡くした為、遠縁の光明の元に預けられたそうな。光明の遠縁・・・。というか、この話だとつい最近まで光明と三蔵と悟空は3人で暮らしていたってことなんですよね。
わ~原作では絶対見れないスリーショット。しかも(一応)家族。
どんなかけ合いをするのか、ものすごく知りたい面子かも。ぜひメディア化・・・以下略。

親を失った(あれ、親ってもしかして金蝉・・・?)事故の後遺症で記憶喪失らしい。
峰倉先生自身が「多分後々、実は悟空は過去の何らかの大きな犯罪の鍵となる記憶を握っていて云々・・・とかゆうパターンの話が出て来る筈・笑」と書いてます。私もそう思います(笑)。

成績が意外と良くて三蔵と同じ大学に推薦入学したという設定ですが、そりゃスゴい。
"動物並みの感性を持ち、霊感で三蔵の推理をフォロー"って、悟空までそっち系!?(笑)
「三蔵・・・ソレは違うって言ってる。今悟浄の隣に見えてる、血塗れのオッサンが」って、それが出来たら推理漫画の推理って成立しない・・・意味ないんじゃ(苦笑)。

"第六感で事件の謎を解く探偵"と"霊感でフォローする助手"って、能力発動に特殊な条件やムラがなければ完全無欠じゃないか(笑)。
そういう探偵には、普通じゃない事件や犯人が絡んでこないと話になりませんなぁ。もちろん、そういう探偵ものでもいいと思いますけど。

【沙悟浄】
他の峰倉作品の某キャラと出生設定が同じです(笑)。
親のコネで三蔵達と同じ大学へ入学。授業をサボってバイトに明け暮れていたという設定がありますが「親からの仕送りは使わない」とかいう意地があったとか?(妄想)

"大学内で起きたとある殺人事件に巻き込まれて以来、三蔵らと何かとつるむようになる。"・・・お約束でやっぱり本拠地(笑)でも殺人事件が起きてるんだ・・・。

八戒と学生寮で同室だそうで、このふたりも三蔵&悟空同様にこの話でもなんだかんだと縁深い関係のようです。
色んな事件に巻き込まれる(これはみんな一緒/笑)、犯人をおびき出す為のおとりにされる・・・。やっぱり、ここでも安定の不運キャラ(笑)。

【猪八戒】
悟浄と三蔵達が出会うことになった"大学内で起きたとある殺人事件"で容疑を着せられていたらしいです。三蔵の推理で真犯人が暴かれ救われたけれど、実はちょっと事件に本当に絡んでいたとかいう設定が八戒らしい・・・(笑)。

悟浄と学生寮で同室なのは、知り合った後に八戒が悟浄の部屋に転がり込んで来たからだそうです。てことは、元々ふたり部屋にひとりで悟浄がいたのか・・・?まさかひとり部屋にふたりで住んでいたりはしないよね?(笑)
↑あ、親のコネでふたり部屋にひとりで悠々と住んでいたのに八戒に強引に来られたって感じかな。

"頭は切れるし人当たりも良いが、ちょっと変わり者。"
この"変わり者"設定が前面に出ているということは、八戒に天蓬の要素がかなり加算されているのかも。天蓬+八戒キャラ・・・お、おいし過ぎる・・・!(>_<)

『六芒星館殺人事件』で三蔵達が「野鳥研究会」にいたのは、八戒が三蔵達を騙くらかして入会させたから(どうやって騙したんだろう。気になる)。
いくつものサークルを掛け持ちしていたり、色々と細かく深くこだわるあたりはちょっとマニアかオタクな感じか、八戒(笑)。
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