■西海岸捜査ファイル~グレイスランド~ ざっくり感想

Graceland: Season 1 [DVD] [Import]「Dlife」で字幕版の放映が始まった時から吹き替え版の放映を期待していた『西海岸捜査ファイル~グレイスランド~』
期待通りに放映し始めてくれました、しかも個人的になかなか楽しいキャスト陣で(笑)。

主人公は、羽多野渉さん。
主人公の仲間・・・というか上司で指導官で、第7話時点では主人公自身に絡むドラマの本筋で非常に重要な人らしいキャラに東地宏樹さん。
主人公の複数いる同居人のひとりで仲間(という言い方をするとメインキャラ全員にそう言えますが)に、保村真さん。

私が吹き替え版で楽しんでいるのは主にこの3人です。

お話は(見直しておらず記憶頼りで怪しい為、ちゃんと知りたい方は注意)、FBIのアカデミーを主席で卒業した主人公はワシントンに配属されるハズだった。が、その寸前で配属先を西海岸にあるグレイスランド(FBIの捜査官等が共同生活をしている建物の名前)というところにされてしまう。
配属の件で主人公に会いに来た偉い人(正確な地位は覚えてない・・・。でもFBIの上の方の人。この人の吹き替えは大川透さんで、めっちゃダンディでした。またいつか出てきそうな可能性は十分にあるので、期待)から主人公は「これは任務だ」と言われます。
任務とは、グレイスランドで主人公の指導官となる捜査官の監視及びその行動の報告。
主人公はそれだけを言われて(監視する理由に関しては言われず)、任務をうまくこなせば良い出世が出来るぞ的な偉い人の発言に欲を見せつつ、グレイスランドへ。

グレイスランドにいる人達は、みな、潜入捜査が主な任務・・・だと思います。
同居する仲間達以外の人には自分を偽って暮らしている模様。
で、第1話は主人公がグレイスランドに行き、東地さんの指導官や保村さんの仲間達と出会い、第2話で初の潜入捜査→成功。
以降も新たな事件(潜入捜査)が発生し、それを解決(対象の逮捕)していく流れ・・・ですが、1話ごとに逮捕するようなテンポではないです。

そして↑これとは別に、最初に主人公に課せられた任務関連のエピソード(監視対象の指導官が「え?」と思うような行動を取る→実は怪しむようなことじゃなかった・本当はスッキリしていないけれどあやふやに流されてしまうなど)が毎回ちらほら絡むというのがグレイスランドの話の進み方。
※第7話までは。

羽多野さんが吹き替える主人公(記事内画像の左上の青年)はとても優秀で、色々な意味で人間臭いキャラだなぁと思います。
正義感も強く人情にも厚いけれど、欲や野望もあるようだし、というか、だからこそ優秀でも迷い悩んでいる印象。
羽多野さんの声色は、ふわっと柔らかく基本優し気でちょっと低めの青年声。
いや~・・・主人公の容姿以上にその性格にぴったりだと思います。

東地さんが吹き替える指導官(画像右下の男性)は、捜査官としてとっても優秀で、かつては物凄い活躍をしていたらしく伝説と呼ばれているような人。
なんですが、ある事件(時期?)を境に一時期姿を消して(第三者がそう話していたような覚えが)、戻ってきたら任務態度(と生活態度も?)がガラリと変わってしまったらしい。
今でも十分に優秀な捜査官だけど、何を考えているのか本当の奥の部分は周囲にはほぼ見せていない(表面的には気さくで自由な兄貴肌)ように見える謎の多いキャラです。

上層部にもある疑いを持たれ(話数が進んで主人公に指導官を監視する理由が明かされた)ていて、アカデミー主席卒業の優秀な主人公(といっても捜査官としては新人なので、百戦錬磨の捜査官を監視しろって結構な無茶振りだと思う/笑)をスパイとして送り込まれちゃうようなキャラなので、ドラマの中では最も"これから"が気になってます。
彼の真意がいつ明かされるのか。それがどういう展開に繋がるのか。非常に楽しみ。

東地さんの声色は、ざらっとした低めのワイルド系。コミカルなやりとりをしている時でもそのトーンは基本崩れない感じ。
残念ながら個人的には東地さんの声色の中では1番好きなものではないんですが、キャラには合っているなぁと思ってます。中身はまだホントがあやふやなので何とも言えませんが、見た目と現時点で見せる態度にはぴったり。

「上層部が疑った通り(もしくはそれ以上)の危険人物だった」になるのか「疑われた部分はある意味真実だったが、その真意は主人公が同調出来るようなことだった」になるのか「逆に上層部の方(一部)がヤバかった」になるのかは分かりませんが(笑)、東地さんの演技が今とガラリと変わるような展開も見てみたいような・・・。

最後に保村さんが吹き替えているキャラ(画像右上の青年)。
常時明るくて軽くてニコニコしているムードメーカーだけれど、時々ふっとマジモードが入ります。ギャップキャラ(笑)。
第7話までにちらほらと見えるマジモードが素敵です。いい人だ・・・。キャラタイプとしては3人の中で1番好きかも。

何となく、チャラさは嘘ではないけれど、虚勢というか・・・どこかに振りの部分もあるような気がしています。弱い自分を隠しているとか。期待し過ぎかな?(笑)
実は過去が悪い意味で凄そうな気も。潜入捜査をして命を賭けている今が1番幸せだったりして。

最後に「この人も(上層部か悪組織の)スパイだった」とか「この人の方が指導官よりヤバかった」なんて展開になったら色々な意味でびっくりですが、それよりも途中か最後付近で「主人公との友情や良い奴度がピークになった頃に、誰かの犠牲になって(主人公か想いを寄せてるっぽい仲間の女性を守って)死んでしまう」になりそうで心配(苦笑)。

保村さんの声色は・・・こう書くとアレですがどうしても頭に浮かぶので例に出しますが、同じ潜入捜査官達のドラマ『NCIS:LA~極秘潜入捜査班』で聞ける声に近いと思います。演技のタイプも。
要はキャラタイプが似てるんですよね・・・。『西海岸捜査ファイル~グレイスランド~』の方が潜入捜査を実際にするキャラな分、もう少し重いというか真面目な部分が見えるというか、背負ってるものが違う感じがするというか。
なので、保村さんのカッコ良さを聞きたいのなら『西海岸捜査ファイル~グレイスランド~』の方がオススメ。
いやま、分かりやすくカッコ良いところは今のところ少ないですけど(笑)。

以上のお三方のような詳しいところは省略しますが、他に吹き替えで気になる人は先にちょっと触れた最初の方にだけ登場した大川さんと、他に同居人に桐本琢也さんがいます。(画像左下の男性)
桐本さんはもっとガッツリ絡んでくれないかなぁ。今のところあまり主人公とは行動を共にしないのでなかなか出番が・・・(涙)。

ざっくり感想のハズが長くなりました。
あ。ドラマとしてどう思うのかを書いていないや。(^_^;)

面白いです。
ハマった!とは言えないですが、見続けようと思うくらいには。
正直、第1話を見終えた時は「ん・・・?(-_-;」という感じだったんですけど、連続放映した第2話までを見たら印象が変わって、以降は「個々の潜入捜査の展開・結末」と「指導官の真実がいつ判明するのか。その中身は何なのか。それを受けて主人公とドラマの展開がどうなるのか」が気になるので楽しめています。
(でも段々と期待が高まっているので、判明するまでの流れ以上に中身に納得が出来ないと一気にそこで冷める可能性も)
じわじわと登場人物達に対する愛着が出てきている(特に保村さんのキャラ)ので、それもプラス効果になっているかなぁ。

今放映しているものの終わりがクリフハンガーなのか、そもそも続きがあるのかも知りませんが、放映が終わるまでは見ていく予定。もっと気になる展開になって、それが良い方向でうまくまとまっていく話になるといいなぁ。
あんまりにもしんどい展開や終わり方は面白くても凹むので(苦笑)。
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