【BL】管理人的「BL」の境界線
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昨日の日記にも書いたんですが、最近いわゆる「BLドラマCD」というものを聞く機会が増えております。で。ちょっと考えてみたことがありまして。
自分の中でのBLの境界線ってどこだろう?(真剣)
自分の中でのBLの境界線ってどこだろう?(真剣)
作品が堂々と「BLです!」と言っているのはともかくとして、そうではない微妙なラインをいく作品てけっこうあるじゃないですか?
友情と恋情の境目だったりとか。
間違いなく友情なんだけどすんごい絆が深かったりとか。
作者がワザと狙ってそれっぽい匂いをさせて描いているとか。
「BL風」って言っちゃってたりとか(笑)。
なので、考えてみたんですが。
とりあえず、登場人物が男ばかりでも、話の中に(男女間の)恋愛要素がゼロでも、キャラ同士の絆がめちゃめちゃ深くても、それはBLじゃないと思います(当たり前と言えば当たり前/笑)。
変に邪推しなくても「それをちょっと狙ってないか?」と思えるような描かれ方をしていようとも、それはBLではない・・・と私は思うんですが、でもそういう空気自体が嫌い or 苦手な方って時折「BLっぽい感じがする」だけでアウトなこともあるみたいなので正直難しいなぁと思ったり。(そんな細かいことを言い出したらキリがないんですが)
自分の中の境界線は、やはり「恋愛感情」の有無だったりします。
しかも、それが主人公にあるかどうかがすごく重要なところ。
主人公自らが同性を好きな場合は、その想いが叶っても叶わなくても私の中ではBL。
主人公が同性のキャラに迫られて最終的にでもオチた場合はやはりBL。
でも最後までオチずに終わった場合は・・・恋愛がメインのお話であればBL(悲恋もの、みたいな)。恋愛とはまったく別のことがメインの話であれば、BLと言ってしまうのは個人的には非常に微妙。
恋愛がメインではない上で、主人公が女性キャラとちゃんとくっついてそのキャラが失恋したという形で終わったりすれば・・・それはBLではないかなぁ。
(っていうか、その前にそういう話でそういう同性キャラを配置する意味があまりないような・・・。複雑な人間ドラマを主軸に描きたいならまだしも、そうでなければ話がややこしくなって収集がつかないだけなんじゃ/苦笑)
主人公とは無関係のところでそういうカップルがいるとか、おねぇキャラがいるとかいうのは・・・BLではないと思いますが。
で、それが重要なポイントなので、どんなにキャラ同士の距離がなく濃い&深い関係だったとしても、そこに明確な恋愛感情がなければ私はBLだとは思いません。
はっきりとしていなくても、そうかもしれないって自覚しかかったりして迷っている場合なんかは十分にBLですけど。
・・・あ、なんだか実際こうして文章にしていくとだんだん混乱してきました(苦笑)。
ええと、自分の中におけるBLの境界線は「恋愛感情の有無」が主な判断材料で、あと場合によっては+「物語のメインが恋愛なのかどうか」なのかなと思ったということです。ぶっちゃけその感情の先にある言動の有無は二の次。
最近のBLドラマCDには多い(らしい)、「イヤホンなしには絶対聞けないよ!」な場面(笑)はあるなら当然BLですが、なくても感情があればBLだと思うので。
あ、でもたまに感情ないのに行動だけがある場合もあるか・・・(苦笑)。

個人的には具体例挙げちゃうと、高河ゆんさんの「源氏」ってジャンルは何?って今でも思います。
初めて読んだ時は、克巳(漢字正しいかな?)と義経の関係がよく解らなかったというか。(^^;)
克巳の頭の中は恋人(女性)の桜のことで強烈に(取り戻す為に異世界にひとりで行くくらい)一杯なのに、義経と関係しちゃうのがある意味私には衝撃でしたねえ。当時読んでいた他のどの漫画にもそんな設定・展開って見たことなかったので。
・・・っていうか実は今でもそうなる感情がよく解りません・・・(苦笑)。
まだ義経→頼朝の気持ちの方がありな気がする。義経の切なさも。
・・・そういえば、義経をそういう意味で好きなんだと思っていた弁慶が他の女性と関係して子供まで出来て「結婚しよう」とか言ってた(ような記憶が。確か単行本にいまだに収録されていない雑誌掲載のみのお話の中であった・・・ハズ?)時も驚いたなぁ。
色んな意味で一筋縄ではいかない感じのキャラがたくさんいて、それが「源氏」の強烈な印象です。って、「源氏」の話になってるしー!(>_<)
ぐちゃぐちゃと色々と複雑な関係やお話も嫌いじゃないんですが、やっぱりわかりやすくて一途な感じの方が好きなんです。
「1+1=2じゃないよ」という人間の感情もあるだろうなぁとは思えても、そういうのばかりを読んだり見たりしてると疲れちゃうので・・・(苦笑)。時々接触するくらいがパンチも効いて楽しいです。
うわ、話が日記のタイトルからどんどんズレてきてますね。終わっとこ!
友情と恋情の境目だったりとか。
間違いなく友情なんだけどすんごい絆が深かったりとか。
作者がワザと狙ってそれっぽい匂いをさせて描いているとか。
「BL風」って言っちゃってたりとか(笑)。
なので、考えてみたんですが。
とりあえず、登場人物が男ばかりでも、話の中に(男女間の)恋愛要素がゼロでも、キャラ同士の絆がめちゃめちゃ深くても、それはBLじゃないと思います(当たり前と言えば当たり前/笑)。
変に邪推しなくても「それをちょっと狙ってないか?」と思えるような描かれ方をしていようとも、それはBLではない・・・と私は思うんですが、でもそういう空気自体が嫌い or 苦手な方って時折「BLっぽい感じがする」だけでアウトなこともあるみたいなので正直難しいなぁと思ったり。(そんな細かいことを言い出したらキリがないんですが)
自分の中の境界線は、やはり「恋愛感情」の有無だったりします。
しかも、それが主人公にあるかどうかがすごく重要なところ。
主人公自らが同性を好きな場合は、その想いが叶っても叶わなくても私の中ではBL。
主人公が同性のキャラに迫られて最終的にでもオチた場合はやはりBL。
でも最後までオチずに終わった場合は・・・恋愛がメインのお話であればBL(悲恋もの、みたいな)。恋愛とはまったく別のことがメインの話であれば、BLと言ってしまうのは個人的には非常に微妙。
恋愛がメインではない上で、主人公が女性キャラとちゃんとくっついてそのキャラが失恋したという形で終わったりすれば・・・それはBLではないかなぁ。
(っていうか、その前にそういう話でそういう同性キャラを配置する意味があまりないような・・・。複雑な人間ドラマを主軸に描きたいならまだしも、そうでなければ話がややこしくなって収集がつかないだけなんじゃ/苦笑)
主人公とは無関係のところでそういうカップルがいるとか、おねぇキャラがいるとかいうのは・・・BLではないと思いますが。
で、それが重要なポイントなので、どんなにキャラ同士の距離がなく濃い&深い関係だったとしても、そこに明確な恋愛感情がなければ私はBLだとは思いません。
はっきりとしていなくても、そうかもしれないって自覚しかかったりして迷っている場合なんかは十分にBLですけど。
・・・あ、なんだか実際こうして文章にしていくとだんだん混乱してきました(苦笑)。
ええと、自分の中におけるBLの境界線は「恋愛感情の有無」が主な判断材料で、あと場合によっては+「物語のメインが恋愛なのかどうか」なのかなと思ったということです。ぶっちゃけその感情の先にある言動の有無は二の次。
最近のBLドラマCDには多い(らしい)、「イヤホンなしには絶対聞けないよ!」な場面(笑)はあるなら当然BLですが、なくても感情があればBLだと思うので。
あ、でもたまに感情ないのに行動だけがある場合もあるか・・・(苦笑)。


初めて読んだ時は、克巳(漢字正しいかな?)と義経の関係がよく解らなかったというか。(^^;)
克巳の頭の中は恋人(女性)の桜のことで強烈に(取り戻す為に異世界にひとりで行くくらい)一杯なのに、義経と関係しちゃうのがある意味私には衝撃でしたねえ。当時読んでいた他のどの漫画にもそんな設定・展開って見たことなかったので。
・・・っていうか実は今でもそうなる感情がよく解りません・・・(苦笑)。
まだ義経→頼朝の気持ちの方がありな気がする。義経の切なさも。
・・・そういえば、義経をそういう意味で好きなんだと思っていた弁慶が他の女性と関係して子供まで出来て「結婚しよう」とか言ってた(ような記憶が。確か単行本にいまだに収録されていない雑誌掲載のみのお話の中であった・・・ハズ?)時も驚いたなぁ。
色んな意味で一筋縄ではいかない感じのキャラがたくさんいて、それが「源氏」の強烈な印象です。って、「源氏」の話になってるしー!(>_<)
ぐちゃぐちゃと色々と複雑な関係やお話も嫌いじゃないんですが、やっぱりわかりやすくて一途な感じの方が好きなんです。
「1+1=2じゃないよ」という人間の感情もあるだろうなぁとは思えても、そういうのばかりを読んだり見たりしてると疲れちゃうので・・・(苦笑)。時々接触するくらいがパンチも効いて楽しいです。
うわ、話が日記のタイトルからどんどんズレてきてますね。終わっとこ!
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