■Final Fantasy Ⅹ 感想/個人的仮説①

 ■諸注意■
 1.「FFⅩ」を1度プレイし終えた直後に勢いで書いている。
 2.その後、2周目をプレイした後にちょっと手を加えている。
 3.管理人の記憶だけを頼りに書いている。
 4.管理人の想像や理想(ある意味妄想)等が前面に出ている。
 5.クリア後の感想文なので、思い切りネタバレしている。
 6.「FFⅩ-2」が出るだなんて夢にも思っていなかった頃のものである(笑)。
 7.なんだかすごい偉そう・・・というか、堅い文というか私がこのゲームの創作者かよ、みたいな文になっていますが
  「仮説文」なのであんまり気にしないで下さい・・・(苦笑)。

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ファイナルファンタジーX シナリオ・アルティマニア【個人的仮説①】

▼1000年前・・・スピラに存在していたザナルカンドとは▼
ゲーム内部の映像で出てきた通りの機械都市。ブリッツボールが盛んで、「眠らない街」と言われる程に発展した、人の多い賑やかな都市だった。
そしてそんな発展と同時に召喚術も浸透しており、その両方が人々にとっては同等に大きな存在だった。

▼ザナルカンドでの召喚術とは▼
どうしてそんなものが誕生したのかは不明。ただ、召喚術はある意味で呪われた術でもあった。
生きながらにして抜き取られた誰かの"魂"(ザナルカンドで発展してきた独特の手法)が、召喚術には必要不可欠だったから。
つまり、召喚獣の存在をひとつ誕生させる為には誰かがひとり必ず犠牲にならなければないのだ。
そうして誰がどんな基準や方法で選んだのかは不明だが、選ばれた者の犠牲の上にバハムートやシヴァなどの召喚獣が存在していた。
祈り子の歌というのは、召喚の為に犠牲になった"魂"を鎮める為の鎮魂歌としてザナルカンドでは有名(?)な歌だった。

▼エボン、ユウナレスカ、ゼイオン▼
そして、この召喚術を使いこなし、強大な能力を持ったエボンというひとりの召喚士がいた。エボンはカリスマ的な存在として、ザナルカンドでは知らない者はいなかった。中にはエボンを教祖のように扱い崇める者もおり、エボンはザナルカンドでは非常に大きな存在だった。
そのエボンにはユウナレスカという娘がいて、彼女も召喚士として優秀だった。そのユウナレスカにはゼイオンという夫がいた。 

▼ベベル▼
ベベルはスピラの全てを支配したいという欲を持っていた。
ザナルカンドに負けない機械技術を持ち、巨大な都市を誇り、その野望をいつか叶えようと虎視眈々と機会を狙っていた。
そのベベルにとって、ザナルカンドはけむたい存在だった。一番その野望の邪魔になる存在だったのだ。

▼ベベルvsザナルカンド▼
そこでベベルは、ザナルカンドに戦争を仕掛けた。
自分達の持てる全ての機械武器でザナルカンドに挑み、召喚術でそれに抵抗してきたザナルカンドを、結果として機械の力で打ち破ることに成功。
ザナルカンドが壊滅する手前でいったん攻撃を止めたのは、ザナルカンドにある召喚術の技術(?)を手に入れるためだった。
ザナルカンドにあった祈り子を全て奪い去り、召喚の術を盗んだのだ。
これに成功したベベルは一度ザナルカンドから退却していった。
しかし準備を整え次第、最後のとどめをさすために再びザナルカンドへ来ようと計画していた。

▼壊滅寸前のザナルカンドでは▼
ユウナレスカとゼイオンは戦火を逃れる為、ここまでひどい状況になる前にザナルカンドを出ていたために難を逃れていた。
つまり、この時にはザナルカンドにはいなかった。
実は戦闘の中心となっていたエボンが、自分も残るといったユウナレスカを半ば無理やりに逃がしたのである。ゼイオンに娘を守ってくれと頼み、逃がしたのだ。
そしてベベルとの戦いの後・・・ほぼ壊滅状態だったザナルカンドで、エボンはとんでもない召喚術を実行することを決意する。
エボンは生き残った召喚士やザナルカンドの住人達に呼びかけた。
それは、自分以外の生き残った全ての人々を全員祈り子にして、やがてベベルに最後の一押しの攻撃をされて全滅するであろうザナルカンドの、繁栄していた頃の姿をまるごと召喚するという召喚術を実現させるためだった。
「祈り子達の想いを束ねて夢としてザナルカンドを召喚する」
そのエボンの提案に人々は賛同し、自ら祈り子となっていった・・・。
そうして、エボンは大勢の祈り子を使い・・・繁栄していた頃のザナルカンドをまるごと、街から人から何もかも全てを召喚することに成功した。

▼ザナルカンド召喚▼
召喚されたザナルカンドは、繁栄を極めた頃のザナルカンドだった。
ブリッツボールもちゃんとある世界・・・。
だが、召喚術や召喚士という存在はその世界から抹消されていた。
それは、召喚術がなければあの戦争に巻き込まれていなかったかもしれない・・・と、いう祈り子達の悲壮な思いの結果だった。
その召喚のおかげでこの夢は成り立っているとはいえ、このザナルカンドには平和でいて欲しかったのだ。だから、平和を壊す可能性のあるものは無意識に全て排除したい・・・そう思ってしまったのだ。
そのため、エボンやユウナレスカなどの存在もこのザナルカンドからは抹消されてしまった。召喚に関する全てのものはこのザナルカンドからは消されてしまったのだ。
そして・・・ここから夢のザナルカンドは独自の歴史を歩み始めるのである。
その街の姿などは現実のザナルカンドのまま、召喚した当時の人々も現実にいた人々だったのだが、その後の1000年間は発展しない街の中で人々だけ移り変わって世代交代していった。その中で、ジェクトやティーダは生まれたのだ。
だから、ジェクトやティーダは完全に夢の中の存在なのだ。普通の人間とも、死人とも違う"夢の中の存在"・・・。
ちなみに、この世界に祈り子の歌があったのは、夢のザナルカンドを生み出している祈り子達がそれだけは安らぎのために消去することができなかったから。
召喚に関係あることだから消去されるべきものだったんだけれど、夢の中のザナルカンドにも歌が流れることで、夢見ていた祈り子達は癒されたいと思ったのだ。
何も知らない夢のザナルカンドの住人達に歌われる歌で・・・その歌を夢の中でも聞くことによって、祈り子達は夢を見続ける疲れを少しでも癒していたのだ。
なので、ここでのあの歌はただの歌であって、深い意味はないもの。
ただ、どうしてかみんなの心から離れない不思議な歌・・・という感じだったのでは。
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