■クリミナル・マインド 第1シーズン 第5話 感想

監督:ヒュー・ヘフナー
出演者:マンディ・パティンキン、 トーマス・ギブソン、
ローラ・グラウディーニ、 シェマー・ムーア、 マスー・グレイ・ギュプラー、 A・J・クック、 カーステン・ヴァングスネス
収録時間:86分
レンタル開始日:2008-08-06

Story
詳細な観察と膨大なデータに基づき、凶悪事件の犯人像をプロファイリングするFBIのエリートチーム・行動分析課の活躍を描く人気TVシリーズの第1シーズン第3巻。BAUは有名弁護士の令嬢が誘拐された事件の捜査を開始する。第5話と第6話を収録。 (詳細はこちら

※管理人は現在、第6シーズンを見ている最中です。


■第5話(通算5話)『双子令嬢の誘拐 (Broken Mirror)』

▼今回の事件関連
アメリカの事件ものドラマを見ていると、パーティってホントに多いですね。
今回のはそうじゃないですが、「え?!」と驚かされるような派手で危ない感じのものもよくあって、何かをしようと企んでいる人にとっては格好の場になっちゃうんだろうなぁと思います。怖いよ~。

しかしあれだけ真っ暗な中、車とはいえ他に人がいないような所を行くって。何よりそんな所なのに車から降りちゃうって。
いや、それも親切心なんですけど今回は。もうシチュエーション的にはホラー映画なみ。怖過ぎるわ。

犯人的に全く用のない、むしろ邪魔だった彼氏は速攻容赦なくやられましたが、事件(ドラマ)の軸は誘拐事件なので、その後彼氏のことはあまり触れられず・・・そちら目線から見ると色々と非常に切ないなと思ってしまいました。彼女大好きで気遣いも出来てるみたいだったし、いい彼氏っぽかったのになぁ。

双子の神秘ってどこまであるのでしょうか。
考えてみればものスゴい関係性ですよね。特に一卵性って。
同級生にはいましたが、特別親しい友達には双子っていなかったので、詳しいことは分からず・・・興味はありますけど。

誘拐犯、動機が分かる前から気持ち悪かったです。喋り方とかもうね・・・。(-_-;)

犯人側に人質がいて接触する時って、よく「犯人に理解を示せ」とか「共感しろ」って話になりますが、事件解決の為、人質の為にそうしなきゃいけない側って本当に大変だろうなと思います。ていうか「人質のことを話すこと。人質をもの扱いされないように」という話もよく出てきますが、これもスゴい話。もの扱いされちゃうとその人の命を重んじられないってことなんですよね・・・。

そういえばこの気持ち悪い犯人の声って多分、加藤亮夫さんだと思うんですが・・・声優さんてスゴいわぁ。キャッスル(「キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿」)と同じ声なのに、雰囲気が陽と陰の真逆。
ていうか、よく聞いてると声で犯人が分かりますよ、今回(苦笑)。
※加藤さんであるかどうかは確認が取れませんでした。
間違っていたら恥ずかしい話だなぁ。もし間違いだと分かった時は、こっそりとその部分は削除しようかと思います。(^_^;)

しかし、しつこいようですがこの犯人て気持ち悪い・・・。人の視線や表情や仕草を勝手に自分の良いように解釈して激しく思い込んでいくなんて。狙われた側は「そんなこと言われても」としか言いようがないですよ。
しかも最終的にはエルに負けて喋っちゃう程度だったわけだし。自分の正体がバレて命が危ないかもとなってからの犯人は実に情けなかったですね!

▼リード
前回ラストにあったJJとのデートについては、モーガンの詮索に対してちょっとマジモードで話したがらないので、何かしらうまくいかなかった模様(苦笑)。

リードの速読能力(技能?能力+技能?)大活躍。
あまりのその速さに誘拐された女の子の父親に本当に読んでいるのかと疑われます。で、疑われた時にさらっと言った最初の答えが「人間の意識が処理する情報は毎秒16ビットですが、無意識下では1100万ビットです」って。社交性低っ(笑)。直後に察して「だからつまり、実際に読んでます」って言ってるけど。

双子についての蘊蓄を仲間に話した時のやり取りが面白かったです。
モーガン、「無視しろ」ってひどい(笑)。

リードの「何でも知ってると思わないで」(モーガンに対して)、すっと現れて途中から会話に参加(的を射たことを言ったってことは、一体どこから聞いていたんだろう/笑)して「昨日ポーカーで負けた時も」と言うホッチ(字幕では「昨日も」だけ)、そしてエルも含めた3人の言い様に「みんなして俺をいじめてる?」と聞くモーガン。そのモーガンの問いかけに「ん~ん」と答えるエルとリード。・・・仲良しだなぁ。(ホッチもその場にいて否定していたらもっと笑えたのに)

しかし考えてみると、吹き替えでは少なくともリード、モーガン、ホッチは昨日一緒にポーカーをしていたってことになりますよね。でも字幕ではそういう話は全く出てこない・・・。(英語で何て言っているかは未確認)

これって意外と大きな差のような気もします。いつどこでやったんだろ~?やろうと決めて集まったのか、何となくで始まってしまったのか。気になる。
事件解決後の帰りの飛行機の中ではみんなよくカードやチェスなどで遊んでいたりしますけど。って、昨日別の事件を解決して戻ってきたばかりだったとか?・・・有り得そうだなぁ、それも(涙)。

真剣なシーンなのになんですが、誘拐犯からの電話接触の時、ヘッドホンをかけている姿が・・・ヘッドホンが大きい+髪の毛がペッタリだからかなんだかちょっとおかしいですよリード(笑)。
リード、逆探知出来る(逆探知の機械を扱える)技能があるんですね。というか、こういう技能ってFBIにいるある程度の人なら誰でも出来るものなのかな?

こうして見直すと、この回はガルシアが出てこないでその代わりっぽいこと(ガルシアほどのスゴさはないですけど)をリードがやってます。感想を書くようになってから気づきましたが、初期の頃ってガルシア本当に出番少ないですね。JJも。

電話越しの犯人に「自閉的傾向」って言われてました。「ラスベガスに行ってレインマンみたいに儲ければいい」とも。
言われた時のリードは眉をちょっと顰めて「んん?!」って感じだけでしたけど、あれはギデオンの作戦だと承知だったから別にムキになった犯人に何を言われても傷つくことなんてないと思っていたのかな。後々気にするようなシーンもなかったし。

ラスト近くでエルと電話で話している時の格好(姿勢?)が妙にらしくてかわいかったです。電話を持っている方の腕の位置・・・というか、全体的な体のラインというか、微妙な動きが(笑)。

ラスト、ギデオンと一緒に助かった人質と家族を見送る表情が満足気でほっとします。ギデオンの方が嬉しそうだけど。
・・・まぁリードはエルがどうやって犯人に人質のことを吐かせたのかが気になっているみたいだったし(笑)。

ギデオンに「エルには独特の尋問法があるんだろう」と言われて「それどんな?」と興味津々に尋ねるリードの(森久保祥太郎さんの)言い方。聞いたのに「そう疑問ばっかりもたないで、今はこの瞬間を楽しもう」とギデオンに返された時の口の動き。
どっちもかわいかったです(笑)。やっぱりちょっと子供っぽい。

▼ホッチ
奥さんとラブラブ。・・・うん、ラブラブだったんだよね・・・。(T_T)
子供がもうすぐ生まれるって話をしているので、第1話からどのくらいの時間が経過しているんだろう??半年くらい?

▼モーガン
FBIの中でモテモテ。
でも同僚(銃を持つ女)とは付き合わないらしいです。でも一般人とも難しそうだよねえ、この仕事。
社内恋愛は禁止されてないってこの時リードが言ってましたが、確かこの後ガルシアが社内恋愛しちゃってわたわたする話があったような。結局どっちなんだ(笑)。

誘拐犯の第二の狙いを先読みして阻止したモーガン。でも犯人は余裕な感じ。

本筋からは離れますが、最近見ている第6シーズンでモーガンを見ていると「マッチョになったのはともかく、前からこんなに髭が生えていたっけ?」とふと思ったんですが、生えてました。一緒に見ている身内も同じこと言っていたので、結構な本数を見ているのに記憶っていい加減だなぁと思いました(苦笑)。

第6シーズンまで見ていると、なんとなくモーガンてけっこう犯人にやられちゃっているようなイメージがあります。
多分、回数的にはそう多くはないんでしょうけど、たまたま最前線にいたり、ある意味で運が悪かったりして、一歩間違えると殺されていてもおかしくないようなシチュエーションが何度かあったような。モーガンて大人の事情が絡んでドラマからいなくなる時がくるとしたら、最も殉職しそうなキャラな気がするのでドキドキです。いつまでもドラマにいて下さい。

ラスト、自分でスタンガンでやられた傷を手当てしてました。あんな位置(背中よりの脇腹)、誰かにやってもらった方が絶対に簡単で楽だよねえ。というか、救急の人に手当てしてもらえなかったのか?(笑)

ラストのエルとのやり取りが好きです。
モーガンが「(犯人は)お前を甘く見てたな。致命的ミスだ」と言い、「ホントそうね」と返したエルに見せた笑みが結構満面でいい感じでした。こんなに破顔したモーガンって珍しいんじゃ。←曖昧な記憶によるイメージ。

沢山の書類を半分引き受けてくれると言ったエルに対し、モーガンが言った言葉は吹き替えの方が素敵でした。
「助かる。でもホントにいいのか?後悔すんぞ?」
字幕は「後悔しても知らんぞ」だったんですが、「助かる」が先についているだけで全然違う気が。そして「助かる」と言った時の咲野俊介さんの言い方が優しくあたたかいので、ちょっとじんわりします。

・・・そういえばエルとモーガンも、最初から親し気(元々知り合いだった上に軽口が叩けるような)だったので、もしやこの2人の間でいつか何か起こるのでは?と思っていたなぁと思い出しました。懐かしい・・・。

▼ギデオン
犯人が警察の介入を望んでいるのではとプロファイルし、「期待に応えよう」と言うシーンがカッコいい。
でも字幕の「お望みどおり 受けて立とう」の方が怒っている(不快だと思っている)感じも出ていて、もっと男前!

被害者(誘拐された少女の家族)の前ではリードをちゃんと「ドクター・リード」と呼んでいるのが好きです。

被害者宅に待機している最中、キッチンで無言でりんご(ですよね?)をむき出すギデオン。と、むけ終えた頃に何も言っていないのにエルが手を伸ばして切り分けたりんごを受け取ります。その後はギデオンの方からホッチへ受け渡し、最後はモーガンに。(何故このシーンにはリードがいないんだぁ!)

そしてそれに関しては誰も何も言わずにみんなしてそのまま事件の話を続けるんですが、その動き(やり取り)がとにかくスゴくナチュラルでとってもいい。
とっても仲良しな感じでぷち萌え。

犯人を追い込む為のギデオンの戦略がスゴかったです。
被害者の父親は怒ってキレちゃうし。(ていうか、事前に説明すればお父さんも暴れなくて済んだのに。話す暇がなかったの?)

ギデオンの思惑通りにじらされた犯人が怒ってBAUのメンバーのことをけちょんけちょんに言い出します。あれって作戦だとはいえ、あんな風にみんなの前で言われるってどんな気分なんだろう・・・(苦笑)。
でも聞いているギデオンはしたり顔でにやり。暴言を吐かれていますが「吐かせるように仕向けた」ので満足そうです。

殺されているかもしれないと思い始めていた人質が助かり、家族に付き添われている様を見つめるギデオンの顔が良かったぁ。
優し気で、且つ、嬉しそう。この仕事の意義を感じる瞬間なんでしょうねえ。

▼ガルシア
出番なしでびっくり。

▼JJ
出番なしでびっくり。
この回で出てきてくれていれば、リードとどんなデートをしたのか、はたまた結局はしないで終わったのかなどがもう少しは判明したろうに・・・わざと?(笑)

▼エル
相変わらずホッチに対してフランクな喋りです(笑)。
そして今回は最後、大活躍。エル姐さん、カッコいい!
でもこういう気性の激しさ故に、将来ああいうことになっちゃったのかなぁ・・・(涙)。
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