■クリミナル・マインド 第1シーズン 第4話 感想

監督:ヒュー・ヘフナー
出演者:マンディ・パティンキン、 トーマス・ギブソン、
ローラ・グラウディーニ、 シェマー・ムーア、 マスー・グレイ・ギュプラー、 A・J・クック、 カーステン・ヴァングスネス
収録時間:84分
レンタル開始日:2008-08-06

Story
並外れた洞察力で犯人像に迫るFBIのエリートプロファイラー軍団“BAU”の捜査官たちが、さまざまな犯罪に挑む人気TVシリーズの第1シーズン第2巻。フロリダ州で起こった爆発事件の捜査に乗り出したBAUは、ある人物に思い当たる。第3話と第4話を収録。 (詳細はこちら

※管理人は現在、第6シーズンを見ている最中です。


■第4話(通算4話)『白昼のレイプ・キラー (Plain Sight)』

▼今回の事件関連
ドラマの始まりが軽やかな音楽と日常風景なので、その後に起こる事件の凄惨さが強烈です。さらっと家に入ってきてレイプして殺すって。
女性が被害者だと「レイプは?」という話にクリマイではすぐになりますが、そういうのって多いんだろうなぁ・・・。
しかも今回の犯人は被害者の目を、接着剤を使って見開かせてるって。怖っ。

地元警察の黒人の刑事さんの声って三宅健太さんかな??でも「Wikipedia」では確認出来ず。こういうのってどう確認すれば・・・(悩)。

▼リード
仕事場で仲間に誕生日を祝ってもらうリード。
初っ端から色々とかわいくて仕方ないんですけど!
(でも事件の被害者のシーンからパーティのシーンへと繋がってるからスゴい落差・・・)

着てるシャツがなんかかわいい。
被されている帽子(ノリに押し負けて被ったに違いない)がコテコテで笑えてかわいい。
ケーキの火を消そうとする様がかわいい。

青くて四角いケーキ(チョコ味)とかアメリカらしいなぁ。
マジックキャンドル(吹いても消えないらしい)って日本にもあるのかな?あるなら是非やってみたいです。
ていうか、エルとモーガンがいじめっこになってますが(笑)。

JJは「スペンス」と呼んで助けてます。モーガンにママって言われてたね・・・。
JJをママと呼ばれて「ママ?」と返したところも、森久保祥太郎さんの言い方がかわいかった。・・・この頃は何も知らなかったので、本気でJJとリードの組み合わせの将来に期待してました。

わざわざ離れかけたところを戻って、ギデオンに「僕のこと"スペンス"って呼ぶのは世界で彼女だけ」とかリードが嬉しそうにちょっと自慢気に言うからさぁ。デート絡みのエピソードもあったし!
ふたりのタイプ的に恋人となると正直難しいとは思いますけど、そこをあえてやってみて欲しかったというか。しかも長~くうまくいく方向で。・・・って、まぁ今更言っても仕方ないですけど(苦笑)。

そういえばガルシアがいなかったことを見直すまで忘れてました。
今なら絶対にいると思う。で、ノリノリでお祝いしてくれるよね。
ホッチとギデオンの年上組は少し離れたところで見守り会話中。
リードは24歳になったらしい。ケーキを切り分けだしたエルとJJの狭間できょろきょろするリードもかわいかったなぁ。

その後ちょこっと逃げ出してギデオンの傍に。
ここでの会話も吹き替えの方が好きでした。
【吹き替え】
「楽しんでるか?」
「はい。すこぶる。つまり、すごく楽しんでます」
「願い事は?」
「この帽子脱ぎたい」
「被っとけ」
【字幕】
「楽しんでるか?」
「はい、とても楽しんでます」
「願い事は?」
「帽子を脱ぐこと」
「ダメだ」
森久保さんの言い方がどれも全部リードというキャラらしくて好きなんですけど、リードは俳優さんの仕草も細かくかわいいからいちいちツボります(笑)。
そして有本鉄隆さんの「被っとけ」って言い方がスゴく親し気で◎。

・・・って、序盤だけで何回"かわいい"って書いてるんだろう・・・。でも他に表現する言葉が浮かばない。(^_^;)

専用飛行機の機内でのバラッドのくだりもらしかったなぁ。って、よく見るとリードは服を着替えてますね。事件の話を最初に聞いた時はパーティの途中だったからそのままだったけれど。
「事件の詳細の続きは機内で」とホッチが言っていたので、すぐに事件が発生したところへと飛んでいるのだと思っていましたが・・・それでも着替えているのかな。あ、よく見るとモーガンやJJも服が変わってる。

そういえば今まで"BAU本部で事件の一報を聞く"→"機内で移動しながら詳細を話したり、着いたらどう動くかを決める"というお決まりの流れの中で、服装のことなんて気にしたことがありませんでした。
見直すと妙なところが気になるもんですね。

事件のあった地元警察に着いた時、左前の腰辺りの位置で、脇をしめて伸ばしたひょろ長い両手で荷物を持ってどこか頼りなく歩いていた姿が・・・非力そうだなぁというか、若い女の子みたいだよリード(笑)。

犯人が残したバラッドを前にJJと話すシーンは少しコミカルですが、よく考えるとちょっと切ない気もします。
他人の目を気にして自分の本心を隠そうとしてるシーンですもんね、ココ。リードの過去を知ってから見直すと、色々と背負っているんだなぁとしみじみしちゃいます。

犯人からの反応を待っている時に、エルにした相談がかわいかった・・・。
これも吹き替えの方が全体的に好きです。
【吹き替え】
「あのバラッド知ってると変?」
「あんたの物知りにはいつもびっくりさせられるけど、助かってるよ」
「だからデートもできないの?」
「誘ったことある?」
「・・・・・・ない」
「だからできないの」
【字幕】
「僕 物知り過ぎ?」
「あなたの博識には驚くけど、助かってる」
「デートは無理?」
「誰か誘った?」
「・・・・・・・・・」(俳優さんは"no"と言ってるけど字幕はない)
「じゃ無理」
俳優さん達の表情や仕草も、森久保さんと山像さんの言い方もツボでした。
う~ん、いいなぁ。(*^_^*)

犯人を追い詰めていく時のリードの髪型、八二どころか九一分けのペッタリでした。あの感じだと、きちんと整えてから捜査に出たのかな(笑)。

ラストの機内でのギデオンとのやり取りも好きでした。
チェスをしながらパーティの時に渡しそびれたというプレゼントをギデオンから貰うリード。字幕では「珍しいですね」ですが、吹き替えだと「いつもはくれないのに」になってます。(普段くれないのが不満なようにも聞こえる/笑)

「いつもは」って言い方に何気に付き合いが長そうな気配があって、ふたりの出会いとこれまでが気になります。ドラマの中で見たかったなぁ・・・。

「いつもはくれないのに」のセリフは森久保さんの言い方もちょっと訝しんだ感じなので、俳優さんの表情も相俟ってちょっとおかしいシーンです。って、ホントにおかしいのは実はそこから先で、プレゼントを開けた後の「わ~レッドスキンズ」「わ~ありがとうございます」っていう森久保さんの言い方が半棒読みなんですよ(笑)。

貰ったチケットでJJをデートに誘えとギデオンに言われた時のリードの顔がなぁ。
表情や仕草がそわそわしていてかわいい。
森久保さんの演技もかわいい。

ちなみに貰ったチケットでギデオンと行くのだと思ったリードが言うセリフは、吹き替えの「一緒に行くんですよね?」より字幕の「一緒でしょ」の方が好きです。

勝ち誇った顔でギデオンに「王手」と告げていくのは忘れませんでしたが、JJに声をかけた後もちらっとギデオンの方を見やるのがね・・・かわいいんですよ、リード。

髪型は八二分けで色が白くて彫りが深いから目の周りが場合によってはかなり黒く見えてなんだかパンダかティム・バートンの映画に出てくる人外キャラみたいだけど。それでもかわいいと思えてしまう不思議!(笑)

・・・見直して思ったんですが、この時点ではリードとJJがどうにかなる可能性もあったのかな、なんて思ってしまいました。
少なくともリードがハッキリと片想いする展開も設定の選択肢にはあったのかも?
じゃなきゃ、わざわざこんなエピソードを入れる必要はないんじゃないのかなぁ。

誕生日パーティでの味方から"スペンス"呼び、おまけにデートをしたことがないリードの初デートの相手かも?なネタまで全部入ってますからね。私もこの話を見てなきゃ期待もしなかっただろうな・・・(笑)。

▼ホッチ
地元警察に着いた時、何故か挨拶をしないでズカズカと奥へ入っていったみんなのフォローを開口一番にするホッチ。
「すいません、みんな挨拶もせず」
でも、それって吹き替えだけで字幕では特に触れず・・・(苦笑)。

よく"FBIは地元警察に歓迎されない"という描写が出てきますが、この態度では・・・ねえ?特に最近の記憶だとみんなきっちりと挨拶して、人によっては握手までしているような印象ばかりだからなぁ。初期ってこんな感じだったっけ?と驚きました。

犯人の反応を待つ時、チームのみなが座っているのに対し、ひとり(ギデオンもひとり奥の方にいましたが座ってる)うろうろと部屋の中を歩き回っているところが性格だなぁと(笑)。そしてそんなホッチ(やギデオン)の様子は特にクローズアップされていないので、今回見直して初めて気づきました。
細かいことをやっているんですねえ、ドラマって。

▼モーガン
犯人の進入経路を敢えて辿ってみるところで、吹き替えだと「こいつは難しいな。犯人は運動神経がいい」、字幕だと「俺並みの運動神経がないと難しいな」と言っていますが・・・これは字幕の方がモーガンらしいと思いました(笑)。

でもリードに車の中で「ていうよりは、なんかむしろ・・・針山で針を探す感じ?」と言われた時の反応は、字幕の「何だって?」よりも吹き替えの「はぁ?!」の方がいい感じでした。咲野俊介さんの言い方がまた・・・(笑)。

しかしよく考えてみると、モーガンのようなタイプのキャラって大抵はプロファイルのようなことが不得意(苦手もしくは疑ってる)ってのが多いですよね。で、相棒が得意で・・・というパターンをよく見る気が。
そう思うとモーガンて知力も体力もあるんだからスゴいなぁ。

個人的にはモーガンのプロファイルの方法は彼っぽくはないと思います(笑)。

▼ギデオン
リードのぷち誕生日パーティ。
「あれだけの知識があってまだ24ですからね」というホッチに対して、「50になった時が恐ろしいな」と言う吹き替え。
でも字幕だと「50歳が楽しみだ」なんですよね・・・(笑)。

機内でギデオンがアメリカのドラマや映画だとよく見る黄色いノートに描いていた目の絵が何気にコワいです。

「人間てのは傷つけ合うのが特技だから」
なんてギデオンのような人に言われると重いなぁ。(- -;)

真っ先に地元警察に入っていったんだし、年長者なんだし、挨拶はした方がいいと思いますがギデオン(苦笑)。

犯行現場に入る時、事件ドラマではよく見る黄色いテープとドアの張り紙の切り方がスゴくざっくりとしていたんですが、あれは手慣れているから?それとも単に丁寧じゃないだけ?(笑)

今回、地元警察に対するプロファイルの発表はギデオンから始まりますが、これって毎度「どこからどこを誰が喋るか事前にみんなで決めてから話しているのかな」とちょっと気になります。ドラマなんだからと言われるとアレなんですが(苦笑)。

そういえば今回、ギデオンは"喋り終えると机に腰掛ける"→"喋り出すと立ち上がる"という動きを細かいスパンで繰り返してましたね。
こういう動きって演技指導されているのかなぁ?

エルと鳥の話をしますが、ギデオンもかなり博識ですよねえ。
このシーンでギデオンが「こっち見て。こっち見て。ママ、ママ、こっち見て」と鳥の気持ちを半ば唄うみたいに言葉にしますが、こういうところが茶目っ気というか。黙ってる顔は怒ってるみたいなのに(笑)。
あ、鳥を目にした時の笑顔も素敵でした。ギデオンがこんな風に笑うシーンてなかなかないですよねえ。

犯人がいるだろう家にひとりで果敢に乗り込むギデオン。今回も別格扱いですギデオン。被害者になるかもしれない女性の子供(まだ赤ちゃん)に、額にキスするくらいまで近づいたなら何か声をかけて欲しかった気もするギデオン。
犯人の欲を刺激して交渉するのがスゴい。世間に発表されたい(有名になりたい)から引き下がる犯人て。自己顕示欲が半端ない・・・。

ラスト、飛行機の中でリードに渡したプレゼントですが。
リードの誕生日パーティの時に渡すつもりで用意していたなら、リードがJJにある程度の好意を抱いていることを、リードから「"スペンス"って呼ぶのは彼女だけ」と言われる前に、既に知っていたってことですよね。
手に入りにくいJJが好きなアメリカンフットボールチームの試合のチケットをわざわざ入手していたわけだし、けっこう前から気づいていたんじゃ・・・。

そして逆を言えばギデオンがこう仕向けるということは、リードの気持ちがそういうものだってことですよね。いやもちろん、ギデオンはリードを息子か孫みたいに(笑)かわいがっている節があるので、リードに関しては希望や期待のようなものも多少含まれてプロファイルの時ほど冴えないかもしれませんが(笑)。

リードにチケットを渡してその意味を教えるあたりの表情は、ホントおじいちゃん寄りのお父さんみたいです。
見守ってるぞ~応援してるぞ~必要以上に手は貸さないが。・・・という感じで。

「いつもはくれないのに」とリードに言われて首をすくめるところ、JJを「世界でただひとり"スペンス"と呼ぶ人」と表現したところ(有本鉄隆さんの言い方も優しくて◎)、リードに「王手」と言われた時とその後の表情、JJを誘うリードを見る笑顔・・・このあたりのギデオンはなんだかスゴく素敵です。

ギデオンはリードに癒されていたりするのかな・・・。

▼ガルシア
今回はなかなか出てきません。気がつけば後半まで出てこなかった・・・。
そして出てきた後も出番はスゴく少ないです。

▼JJ
リードのことを「スペンス(スペンサー・リードがフルネーム)」と呼ぶのはいいとして、「スペンス、おいで」って・・・犬?(笑)

▼エル
またこの手のネタですが。
ホッチから「ひとつ教えてくれないか」と言われて、ホッチの言葉尻に食い込み気味で「考え中(字幕は「考え中よ」)」とスッパリ言うって。日本の感覚だとスゴいと思います(笑)。
今回、エルは女性であることをいい意味で最大限に活かします。女性の被害者には絶対女性が相対するべきですよね・・・。
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