■不健康陰気男前 | コンスタンティン

コンスタンティン [DVD]
日曜洋画劇場で放映された「コンスタンティン」
DVDとは違うので、TV放映のみの吹き替え版だと思います。

主役のコンスタンティン=キアヌ・リーブスの吹き替えは森川智之さん。思っていたよりも太めの声でやってました。

でも結果的になんだかそれが凄くやさぐれた感じ(笑)で良かったです。

細かい息遣いとか(仕事後の乱れた息や煙草の煙を吐く息とか)も吹き替えられてたし、悪魔祓いの祈り(?)の言葉もなんだかわかりませんがちゃんと森川さんが喋ってました。

と、まぁそういうところは大変良かったんですが、ノーカット放映じゃないのでところどころ少しずつカットされていて、個人的に1番カットされたくなかったところがカットされてたのがショック・・・っ!TV放映あるあるのカットは仕方ないんですけど!残念!( ̄□ ̄;)

ヒロインが「見えるようになりたい」と言い出した後。
風呂場で水につかる前のふたりのやりとり。・・・森川さんでも聞いてみたかった~!
ふたりの微妙な雰囲気の始まり的なとこなのになぁ。

DVD版吹き替え↓
「他の服もみんな脱がなきゃいけない?それとも着たままでいい?」
(上着とか身につけたものをコンスタンティンに渡しながら)
「・・・・・・」
「ジョン?」
「・・・どうするかな」
「ジョン?」(笑う)
「着たままでいい」(微笑)
※この時のキアヌ・リーブスの表情がドツボ。か、可愛い!(←本気)

ついでに字幕版↓
「全部脱ぐ?着たままでいい?」
「・・・・・・」
(ヒロインの台詞に字幕なし。普通に「ジョン」と言ってるのになんでだろう?)
「考えてる」
「ジョン」
「着たままで」
※・・・やっぱり吹き替えの台詞の方が萌えるなぁ(笑)。

コンスタンティンとヒロインがキスしそうでしない微妙なところが好きでした。
ペンダントをつけてあげるところや、プールサイド(?)で槍を拾うところとかは絶対狙ってますけど、ラストの向き合った場面ではどんなにお約束的でもやってくれるだろうなぁと思ったらやってくれないんだもんなぁ(苦笑)。

最後、ヒロインかコンスタンティンのどちらかが離れかけたところから駆け寄ってでもするかな?とか正直期待してたのにぃ。←どんだけキスさせたいんだか!(笑)

でもさらっとキスしちゃうよりも、あの近距離でしっとり見つめ合ってる方が数倍恥ずかしいですね・・・。少なくとも見ている方は。

コンスタンティンの最後はいいんですけど(煙草をやめてガムかアメを食べてるところとか)、友人達が亡くなっていくのは切なかったです。
みんなとの関係性が映画の中でものすごく深く描かれているわけではないんですが、それでも主人公のへたれさを考えると数少ない仲間だったんだろうなぁと想像がついて、故に心の痛みを想像すると・・・。(T_T)

ヒロインともはっきり恋人にはなってませんし(映画の最後でとりあえず事件絡みの関係が終わり、別れる)、ラストカット寸前の後ろ姿が孤独な感じだなぁ。

そういや、ヒロインがコンスタンティンの力を認めて全面協力をしているあの状況下で、魔よけのようなものだと言われてつけられたペンダントを自ら外して来るってどうなんですかね・・・?(苦笑)

しかも「実は意図があった」とか「敵側にそうさせられた」とかじゃなくて「ついうっかり。上着を脱いだ時にとっちゃったみたい」的でびっくり。
「絶対に外すな」と念を押さなかったコンスタンティンが甘かったのかな・・・(笑)。

野沢那智さんのサタンが素敵でした!
へらへらとした口調でも野沢節だと威圧感というか迫力ががっつりあって逆に凄く怖かった・・・。笑顔で酷いこと出来るキャラって最恐だと思います。

ていうか、サタンさんの超適当なコンスタンティンの運び方には笑いました(初見じゃないのに)。残酷だとか冷徹だとか、そういう感じではないヒドさがスゴい(笑)。

・・・って、森川さんの吹き替え感想を書こうと思って書いていた筈が、映画全体の簡易感想になってますねえ。ちょっと迷いましたがカテゴリは映画の方にしました。

私は"こういう映画(アニメやマンガっぽいというか中二病の匂いがするというか。コンスタンティンの原案はマンガですしね)"って、やっぱりけっこう好きなんだなぁと改めて思いました。周囲に同意してくれる人がなかなか発見出来なくても(苦笑)楽しいんですよ、こういう映画って妙に。昔から好きです。

あ、吹き替えでもうひとつ思ったことが。
テレビ版でガブリエルを吹き替えていた勝生真沙子さんは、確かDVD版では主人公の主治医さんをやってました。役の重要さと出番の量がこれだけ違うキャラで同じ映画に出るってどんな感じなんだろう・・・。
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