■クリミナル・マインド 第1シーズン 第1話 感想


出演者:マンディ・パティンキン、 トーマス・ギブソン、
ローラ・グラウディーニ、 シェマー・ムーア、 マスー・グレイ・ギュプラー、 A・J・クック、 カーステン・ヴァングスネス
収録時間:86分
レンタル開始日:2008-08-06

Story
詳細な観察と膨大なデータに基づき、凶悪事件の犯人像をプロファイリングするFBIのエリートチーム・行動分析課の活躍を描く人気TVシリーズの第1シーズン第1巻。シアトルで女性誘拐、殺害事件が起こり、BAUに捜査の要請がかかる。第1話と第2話を収録。
(C)ABC Studios and CBS Studios,Inc. (詳細はこちら

※管理人は現在、第6シーズンを見ている最中です。
※どのキャラに思い入れがあるか等を予め知りたい方は、コチラコチラでどうぞ。



■第1話(通算1話)『シアトルの絞殺魔 (Extreme Aggressor)』

●「クリミナル・マインド」で起こる事件
クリマイは多くの事件が容赦なく残忍なものです。
被害者には何の非もない、非があったとしてもそんな酷い殺され方をされるようなことではない・・・なんてのはざら。

なので、例え犯人側にどういう事情(過去)があったとしても、とにかくやってしまったことが凄過ぎて、それだけではどうにも納得や同情が出来ない話ばかりな印象があります。もちろん例外的な話もありますが。

そういう感じなので、クリマイの事件に関してはまずひたすらに犯人の起こしていく行動に驚かされ、被害者に同情し、犯人に対して怒りを感じ、主人公達側に早く捕まえて(止めて)欲しいと思って見ています。

そして後半やラストで犯人の事情(過去)などが明らかになっても、ほとんどは「だからってさ・・・」と思うことしか出来ないわけですが。・・・このあたりのことって、リアルに本気で深く考えてしまえば「人間て一体なんなんだ?人を殺す程の罪を犯す人と犯さない人の違いはどこで生まれるのか?」というところにまで踏み込んでしまうので・・・重いです。「最初から種類が違う人間なんだよ」と言い切ってしまうのも非常に難しい問題な気がしますしね・・・。

でも、その重い気分のままではドラマを見続けることは出来ません。なので、私は1話1話見る度に感じたことをあまりにも深い部分までは考え込まないようにしています。
そこそこ考えて、切り替えて、次に行く。そうしないと"楽しむ"部分が無くなってしまいますから。(^^;)

▼今回の事件関連
こういう風に全く知らない人と接触するって、場合によっては恐ろしい事にも成り得る。と、思うと怖い世の中です。
ドラマ冒頭の被害者、誰かに同行してもらえば良かったのに・・・。
(しかしクリマイに出てくる犯人レベルだと、味方がひとりくらいいたところで状況は何も変わらないこともしばしば)

犯人役の俳優さんの顔が、何度見ても「ほとんどメイクなしでホビット役(「ロード・オブ・ザ・リング」)が出来るんじゃ」と思えて仕方ないです(笑)。
ラストはここにきて「え、初っ端のアレは伏線かい!?」と思える展開になり、なんとびっくりクリフハンガーで終わります。

▼リード
初登場時は見た目もホント学生みたいです。
あと髪型が・・・これでメガネまでかけていたら(この時点ではもしや目が悪い設定はなかったのかな?)完璧な頭でっかちのオタクキャラですね(笑)。
森久保祥太郎さんの演技の仕方も今とは違い、淡々と少し暗い感じなので、社交性が見るからに低そう(苦笑)。ギデオンの後ろや周りをちょろちょろしている印象が・・・(笑)。

モーガンから返された引用の出所が分からないギデオンに「ヨーダ」と教えるシーンが好きです。にしても、ギデオン程年上の人でも「ギデオン」って呼び捨てなんですね。

ギデオンの名前の意味を言うシーン、吹き替えでは「当たってるでしょ?」でしたが、これは字幕の「ぴったりだ」の方が好きです。吹き替えの「当たってるでしょ?」だと、ホッチがモーガンに「ギデオンてどういう意味だと思う?」と言った後に割り込んで言って去っていくので、「"勇敢な戦士"って意味で合ってるでしょ?」という確認の言葉になりますが、「ぴったりだ」と「ギデオンに名前の意味がぴったりだ」となるので、セリフとしてはこっちの方がいいと思うんですよねえ。

ちなみに英語字幕では「"Mighty Warrior." Appropriate.」と言ってます。
「Mighty Warrior.」=「勇敢な戦士(強力な戦士)」、「Appropriate.」=「適切」なのでやはり吹き替えでも「合ってるよね」とか言って欲しかったなぁ。

そしてラスト、飛行機の中でソファーの上で体を縮こませて寝ていて寝返るところが無性にかわいい・・・(笑)。

▼ホッチ
ここから長々とホッチを見ることで声優の森田順平さんの好感度が急上昇するとは、この時点では夢にも思わず(笑)。
初登場シーンが奥さんとラブラブなんですよね・・・今見るとなんて切ないんだぁ。(T_T)

見直してみると表情が今より柔らかいですね。大勢の人の前でふっと笑ったりして。
ホッチって最初はこんなんだったっけ?!とちょっとビックリしました。
しかし第1話はさすがに若いというか細いというか、時間の流れを感じます(笑)。

「何にせよ、別の自分にはなれません(吹き替え版)」というセリフが個人的には妙に印象的。あと、リードのことを「君」と呼ぶのも何故か耳に残りました。名前の代わりに「君」と呼んだわけではないですが。最近の話の中だと「リード」と呼んでいて「君」とか「お前」とかでは呼んでいないような。

生まれてくる子供につける名前を悩む理由が「犯罪者を連想してしまう名前にしたくない」とか、想像でもちょっと分かるなぁと思う分、切ないです。その後実際につけられた子供の名前は、そういう連想をしないものが選ばれたんでしょうか?それとも「この子はこの子だ」と考えを変えたりしたのかな。気になる(笑)。

▼モーガン
女性に慣れていることがよく分かるシーンが初登場。
しかしこの後続けて見ていくと、本当の意味で深く女性とは繋がれない感じがするんですよね、モーガン。少なくとも今の仕事をしている間は自分の家族(大事なもの)を作ろうとしなさそうな気がします。意図的か無意識かは微妙そうですが。

第1話でチームリーダーになったギデオン(1話ではリーダー扱いだったんですよね)に対して、余り快く思っていない唯一の人物だったことを見直して思い出した・・・(笑)。忘れてた。そういやそうでした。

それと、この頃は今よりも筋肉がついていません。細マッチョ。ドラマをやっている間にスゴく鍛えられたようです。
声優の咲野俊介さんの声も今より気持ち高めな気がします。

▼ギデオン
最初の格言を読んでいるし、名前が持つ意味(勇敢な戦士)もドラマ内で分かるようになっているし、どう見ても扱いが別格。
強いて言わなくても、多分第一の主役として用意されたキャラクター。
(DVDのジャケットでも中央な上にひとりだけ格段に大きいし!)
第1シーズンか第2シーズンまでしか見ていなかったら、ここで書くことも大分変わっていただろうなぁ(涙)。

過去の重荷を背負った優秀なプロファイラー。チームの最年長。
ホッチもプロファイラーの先輩として敬っているし、リードも慕っているし、最初反発気味のモーガンも一緒に仕事する内に認めて尊敬し始めるし・・・とにかくおいしい役所だと思います。私も大好きでした。完璧な人間じゃないし頑固で我が道をいく人だけど、とても魅力的なキャラかと。

ラストに犯人に言い放つ言葉の数々がわざとだとは言え、スゴいです。けちょんけちょんです。終わりの格言もギデオンですが、これ・・・今見ると個人的に思うことが。
「お前が深淵を覗き込む時、深淵もお前を覗き返している」
同じ声優さん(有本鉄隆さん)が『PSYCHO-PASS(サイコパス)』というアニメで同じ事言ってました(笑)。

タイトル(サイコパス=精神病質)からも分かりますが、クリマイで扱われる犯人達と同じようなタイプの犯罪者達が出てくるアニメで、有本さんのキャラは犯人を追う側だけど闇にもハマり込んでしまった(と社会から判定された)刑事という役柄。
その闇の前で必死に踏み止まっていたギデオンと、踏み止まれなかった(と簡単に言うには色々と設定の違いがありますけど)『PSYCHO-PASS(サイコパス)』のキャラ・・・わざとですか?(←考え過ぎ)

▼ガルシア
こんなに登場が遅くて出番も少なかったっけ・・・。
現在の"当たり前"ってスゴい出世ですね~。
そしてまだ格好が普通のレベル(笑)。
モーガンとの独特のやり取りも既にあるにはありますが、こちらもまだまだ抑え気味。

▼JJ
第1話には出てこなかった!・・・と、いうことをすっっっかり忘れていました。( ̄□ ̄;)

▼エル
最初は行動分析課(BAU)にいなかったなぁとか、この頃は髪の毛が長かったなぁとか、声が個人的に「クローザー」の印象が強い山像かおりさんだなぁとか、エルを見るとそんなことばかり思います(苦笑)。
初期メンバーの中では1番思い入れが薄いキャラでしたが、それは半分"今後どうなるか"を知って見ていたからだと思います。
(ギデオンはそれでも思い入れが強くなっちゃいましたが・・・出番の量と扱われ方の差ですかね)

・・・長くなりました。(^_^;)
本当は2話ずつ書いていこうかと思っていたんですが、想定外に長くなったのでとりあえず今回は1話だけにしておきます。
う~む。もう少し短くは出来ないものか。自然に気の向くままに書いていくと、大抵の感想文がこうなっちゃうんですよね・・・(苦笑)。
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