■諏訪部順一さん(吹き替え)目当てで「クライム・スピード」鑑賞

監督:サリク・アンドレアシアン
出演者:ヘイデン・クリステンセン、 エイドリアン・ブロディ、 ジョーダナ・ブリュースター、 トリー・キトルズ
収録時間:94分
レンタル開始日:2016-04-22

Story
ヘイデン・クリステンセン、エイドリアン・ブロディ共演によるサスペンスアクション。半年の服役を終え、新たな人生を歩もうとするジェームズ。そんな彼の前に10年の服役を終えた兄・フランキーが現れ、弟を強引な手段で銀行強盗に巻き込んでしまう。 (詳細はこちら

ヘイデン・クリステンセンも エイドリアン・ブロディも知っている俳優さんですが、この映画のことは全く知りませんでした(苦笑)。
でもひょんなことから諏訪部順一さんが吹き替えをしていると知り、チェック。

正直、公式サイトに辿り着いた時には「あ、ヘイデン・クリステンセンが主演なんだ。諏訪部さんは誰の吹き替えだろう?」と思っていたくらいで、まさかそのヘイデンの吹き替えだったとは・・・。

いやもうヘイデンの吹き替えというと浪川大輔さんの印象が強過ぎて(スター・ウォーズのアナキンに始まり、「海辺の家」とか「ジャンパー」とか)、鈴村健一さんだった「ニュースの天才」でもそわそわしたので諏訪部さんだとどうなるかどきどきしました(笑)。
浪川さんと鈴村さんは個人的に何となく近いエリアにいるような気もする声優さんですが、このふたりと諏訪部さんはそうじゃないイメージなので想像がつかず。

ちなみにエイドリアン・ブロディの吹き替えは置鮎龍太郎さん。でもってヘイデンとエイドリアンの役柄は兄弟です。諏訪部さんが主役なだけでも十分でしたが、もうひとりの主役ともいえる兄が置鮎龍太郎さんでお得度アップ。
公式サイトを見るだけでもおそらくハッピーじゃない映画だということはむんむん伝わってきましたが、これだけでも見る価値があるなぁと思いました(単純)。

さらに言うと、この兄弟に絡む(運命を変えるレベル)役柄で三上哲さんもいたのでラッキー!三上さんが黒人俳優さんを吹き替えてるのを聞くのは初めてで新鮮でした。

●ストーリー
あらすじを見ても分かる通り、明るい映画ではないです。展開も結末も。
ぶっちゃけ何度も見たいとは思わないです、私は(苦笑)。
ある程度見ると「良い方向で物語がひっくり返るようなタイプの映画じゃないな」と察知出来るので、そういう意味では展開や結末も大体読めてしまう気がします。良くないラインを普通に想像すれば大きくは外れませんから。
こういう映画は見た後にもやもやするのでちょっと苦手です。吹き替え情報がなかったら(それ以外の情報だけでは)見ていなかった可能性大。

●諏訪部順一さん
色艶は消した声だと思います。大人の男性声ですが、渋くはないです。
でも男前・・・というか男っぽい声でカッコ良かった!
諏訪部さんだと何でも楽しめるようになっちゃってる私が言ってもアレなんですが(苦笑)、それでも"萌える"要素もある"カッコ良い声"だと思います。奥底に影がある(色々あるのでいまいち覇気がない?)感じも素敵。
ヘイデンからこの諏訪部さんの声が出ることに関しては・・・ヘイデンの容姿のイメージが「ジャンパー」あたりで止まっていた所為か、この映画のヘイデンからなら、思っていたよりはそわそわ度が小さかったです。そわそわはしましたけど(笑)。

●置鮎龍太郎さん
カッコ良いとか艶っぽいとかクールだとかそういう置鮎さんはいませんが、置鮎さんの"ダメ男"演技が堪能出来ます。置鮎さんの演技なら何でも聞きたい方にはおススメ。
泣きながら自分の身に起きたことを告白するシーンなどは諏訪部さんよりも置鮎さんが気になって仕方なかったです。
ラストの銀行での諏訪部さんとの会話が一番良かった・・・。耳が幸せでした(笑)。

●三上哲さん
私がこれまでに聞いた中では最も低く太めな声だったと思います。映画を見るまで吹き替えに三上さんがいることは知らなかったこともあり、一瞬誰だか分からず。
役柄としては兄弟を銀行強盗に巻き込むワルです。チン◎ラとかゴ◎ツキではなくインテリな感じ。・・・という設定だとは思うんですけど、計画もそこまで頭脳を駆使したものでもなく、最中の行動も結構無謀であれ?な気がしないでもない。

洋画を吹き替えで見ることに抵抗が無く、諏訪部さんにハマっていて、置鮎さんや三上さんも好きで、主演俳優さんも知っている・・・という私には十分に楽しめた映画です。
明るくない物語でもOKで、似たような嗜好の方は是非(笑)。
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