【BL】BoysLoveの話

ボーイズラブ。
とりあえず、それだけでどうのこうのという特別な意識はありません。
むしろひとつのジャンルとして、自分が「面白い」とか「好きだな」と思えれば普通に好きです。

昔は「BL」というと、私の中では同人誌でありました。
しかも友人から教えられて(笑)。
生まれて初めて見た同人誌は「幽○白○」。な、懐かしい・・・。
その次は・・・商業誌でしょうか。
でも当時としては話題になったものも、今のレベルで考えるとたいしたことないものばかりでしたが(笑)。・・・といっても、"私が知っていたものは"の話なんですけど。

BRONZE since 絶愛 愛蔵版 I (B's-LOG COMICS) BRONZE 最終章 (愛蔵版コミックス) 源氏 (3) (Wings comics) 完結版 アーシアン 4 (創美社コミック文庫) 完結版 アーシアン 2 (創美社コミック文庫)

例えばマーガレット掲載の尾崎南さんの「絶愛」とか、新書館の高河ゆんさんの「源氏」とか「アーシアン」とか。
「絶愛」は初見はびっくりしましたが、今思えばライトだなぁと思います(笑)。
「アーシアン」は主役のちはやって女の子みたいに可愛いなぁ(特に長髪時)と思ってました・・・(苦笑)。
「源氏」は正確には男女のラブロマンスものだと思いますが、主人公と義経の関係がアレ(←この設定には今でも驚かされる)ですし、周囲のキャラにも色々と微妙な空気があったので、私的にはBLイメージが強いです。

そして、ちらほらと商業誌でもBLを見るようになったなぁとか思っていた頃に自身がネットの世界に入り込んで・・・そこで出会ったのが同人サイトさん達。
でもそれも、あくまで私は見るにしても限られたパロディサイトさんのみで、オリジナルBLというものには全く興味がありませんでした。

・・・が。ふと気がつけば。オリジナルのBLものの漫画や小説やらゲームやらなんやらが巷に溢れている状況に!!(笑)
どこの本屋さんに行ってもコーナーがあったりして、それにしみじみ時代の流れを感じたのも、もう随分昔のような気がしますよ・・・(遠い目)。

とはいえ、やっぱりあまりオリジナルBLには興味はありませんでした。

そんな私が初めて「好きだな」と思えたオリジナルBLは・・・うーんと・・・おそらく角川ルビー文庫から出ていた結城惺さんの「STAY」シリーズか・・・ビブロスから出ていた真東砂波さんの「FAKE」あたりだと思います。

  FAKE (01) (HUG文庫)Fake 02 (HUG文庫) 世紀末・ダーリン 7 (きらら16コミックス)

BLで「甘々+コメディ」で「読んでいて毒がなくて楽しいなぁ」と思った覚えがあるのは、なると真樹さんの「世紀末☆ダーリン」シリーズ。
これらの作品は好きだったので、メディア化したものは色々聞いたり見たりしました。

そして最近「うわ、なんか好きだ」と思えたのは、菅野彰さん原作で二宮悦巳さんが漫画にしてる「毎日晴天」シリーズ。

 毎日晴天! (キャラ文庫) いそがないで。―毎日晴天!〈4〉 (キャラ文庫) 毎日晴天! 1 (キャラコミックス) 毎日晴天! 2 (キャラコミックス) いそがないで。 (キャラコミックス)

これはBLであることがどうのこうのっていうよりも、お話の中で描かれている登場人物達の「心に抱えたもの」にとても胸を打たれてしまいました(これは自分でもびっくり)。共感できてしまうところが個人的に多々あったせいもあるとは思いますが。

さらにこの後になると、立野真琴さんの「YELLOW」や吹山りこさんの「ニッポニア・ニッポン」とかでしょうかね。

 YELLOW 完全版 上 (B's-LOVEY COMICS) YELLOW 完全版 下 (B's-LOVEY COMICS) ニッポニア・ニッポン 1 (バーズコミックス ルチルコレクション) ニッポニア・ニッポン 4 (バーズコミックス ルチルコレクション) ニッポニア・ニッポン(5) (ルチルコレクション)

あとは・・・どの作品がBLと言っていいのかが実はよくわからないというか(苦笑)。
あとり硅子さんの「黒男」という短編集は・・・あれはBLか。掲載雑誌がそういう雑誌なわけだし。ならこれも大好きな一冊です。
掲載雑誌にはBLが多い「Midnight Sun」(有那寿実さん)や「WILD ADAPTER」(峰倉かずやさん)は「黒男」同様にBL?

 黒男 (ディアプラスコミックス) Midnight sun 1 (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ) Midnight sun 6 (キャラコミックス) WILD ADAPTER 6巻 (ZERO-SUMコミックス) 恋迷宮―いつか君といた空 (花とゆめCOMICS)

「別冊 花とゆめ」に掲載の「アキラ&結城 シリーズ」(神谷悠さん)は、ずっとゲイの男性がノーマルな男の子に片想いをしていましたが、両想いになった今では間違いなくBLになるんでしょうか?
(ゲイのキャラがメインで出ていて、片想いでも恋をしていればそれはある意味BL?恋愛が話の主軸じゃない作品でもそうなのかな・・・というか、「アキラ&結城 シリーズ」は両想いになってからのふたりの話はまだ単行本では出てきていないんですが、それでもジャンルはBL(+サスペンス)扱いになるんでしょうかね??)

ゲットバッカーズ-奪還屋-10 [DVD]Vassalord. 1 (BLADE COMICS)作品そのものや主役級キャラじゃなくても、例えば「Get Backers―奪還屋―」のサブメインキャラの花月と十兵衛のような描かれ方をしているのは・・・?(笑)
いや、BLじゃないことはわかってますけど。

でも「Vassalord.」くらいになると、なんだかもうジャンルがわかりません(笑)。
吸血行為をいやらしく描く作品は少なくないですけど、それが同性間となると・・・しかもこの漫画って、そのへんのBLより余程いやらしく見える瞬間があったり。う~む。σ(^_^;)?

どんなに距離感がない男ふたりがメインで、ふたりもしくはどちらかにでも絡むヒロインがひとりもいないような話でも、ハッキリとそうだという表現やエピソードのようなものがなければ、例えどんなにそういう雰囲気を醸し出していたとしても、むしろ狙ってるくさくても(笑)BLにはならない・・・んですかねえ?

こういう「グレイゾーン」に入るのでは?と感じてしまう作品(キャラ達)を総称出来る呼び名があればいいのになぁ(笑)。
あ、「ニアBL」って聞いたことがありますけど、それかな??

と、まぁ↑これらの細かい感想はまた個別にするとして。

BLというジャンルに感じる魅力は、
同性同士ならではの、色々な意味での「対等さ」
「親友」兼「恋人(パートナー)」という、他人同士が結べる最強の関係×2。第三者が入る隙間がないような感じがする。

・・・だと思ってます。
ベタなところだと「バディもの」とか「幼馴染もの」でしょうか。
なので、その魅力が感じられない設定のBLはあまり好きではありません。

BLは特殊なジャンルだと思いますし、後日別記事で「好きなタイプ(世界観/ストーリー/攻キャラ/受キャラ)」をまとめて書いておこうかなと思ってます。
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